【穴一途】競馬予想～宝塚記念G1～
- 2021/06/25
- 12:48
明日、土曜（6/26）から東京・新宿、錦糸町等のウインズが再開。緊急事態宣言が解除されてマンボウに移行し、各方面で緩和が進む。馬券購入はネット派だが、ウインズ派が復活することにより、若干、人気に影響が出るかもしれない。
今週日曜、阪神で宝塚記念が開催。宝塚といえば、G1常連の無冠馬が『ついに勝つ！』ことが間々ある。古くはオサイチジョージ③人気、メジロライアン②人気、メイショウドトウ②人気、メジロパーマー⑨人気、アーネストリー⑥人気、ラブリーデイ⑥人気、ミッキーロケット⑦人気、等など。パターンとしては、頭を叩かれ続けて来たナンバー2の実力馬がついに王者を負かす『ドトウ型』、あるいは馬場や展開に乗じて穴を開ける『パーマー型』に分類される。
今年は、ドトウ型の馬を軸馬に据える。この馬が格好の狙い目！
重賞すら勝てない理由は同期の牝馬が強いから。3歳時のオークスはラヴズオンリーユー、秋華賞はクロノジェネシスらに頭を叩かれた。その後は強い古馬に阻まれた。とはいえ、キャリア15戦中、3着以内を外したのが三度しかない堅実派の孝行娘なのである。
今回、昨年JC・4着⇒有馬5着時に先着されたメンバーはクロノ唯一頭。そのクロノはコロナ禍のドバイ遠征帰り。さらに、これまで全戦の手綱を取った北村友のケガにより、代打ルメールで万全を期す構えだが、ドバイも北村友だった馬だけにテン乗りはどうか？
カレンは前走・春天で初めて阪神コースを経験。距離三二、牡馬相手に3着善戦。改めて底力を証明した。今回は距離短縮、叩き三戦目で前進あるのみ。クロノを負かすなら今でしょ！
単・複 ⑩
相手には⑦クロノはもちろん、ルメにフラれて妙味が出そうな⑨アリストテレスが面白い。菊コントレイルにクビ差2着、距離二二のAJC勝ちが光る。人気になりそうな②レイパパレは小柄な牝馬で、重馬場の大阪杯を爆勝した反動が少々、気になるが押さえておくべきか。穴イッパツは追込が板についている⑧カデナ。いつも展開待ちだが、ユニコーンライオンの参戦で前が速くなりそうなだけにハマりそうな予感も。馬場悪化なら大阪杯2着⑪モズベッロ、良～稍重程度なら⑬キセキあたり
